フリーペーパー架空非行第7号「あひるの決闘」をリリース

フリーペーパー架空非行第7号をリリースしました。

第7号のテーマは「あひるの決闘」です。ゲイリー・クーパーとグレース・ケリーの西部劇で「真昼の決闘」と言うのがありましたね。名作です。僕はまだ観てません。

リードライターとしてのコジマケンさんの作品は架空非行初のイラストです。表紙がイラストになるだけでずいぶんと印象が違うものだなあと思います。
ゲストにはたなかなつみさん萩野翔太さん氷砂糖さん葉原あきよさん五十嵐彪太さんをお迎えしました。

新春特大号と同じ6ページになってしまったのは想定外ですが、才能あふれる皆さんが「あひる」の扱いにあの手この手を駆使する様が堪能できる、実験色の強い内容になりました。コジマさんのイラストの突破力のおかげもあって、今までで一番サイケな架空非行ではないでしょうか。こういうの好きです。

第1号から第6号までは、うまい具合にバトンが受け渡された感があって、第5号あたりからは一つの完成形…と言っては大げさかも知れませんが、安心して住めるアパートのような「堂々」に達したように感じていました。そのままその路線を突き詰めていくのも良いかと思いつつも、もっといろんな可能性を探してみたいという野望の方が強く、もっとも付き合いが古く、もっとも信頼しているコジマさんに託してみた次第です。託してみて良かったです。あひるはそこかよ!って思いますね。やられました。

ゲストの作品はどれも印象的ですが、皆さんの頭の中のあひるが大暴れして書かせた作品ばかりという感じがします。葉原あきよさんと五十嵐彪太さんは、どうしても最後に並べてみたくなってそうしました。妙に癖になるリズム感がありますね。

試し読みは5本掲載しています。主にレイアウトの都合から、いつもより1本多くなりました。読み応えのある作品ばかりを選んでますので、ぜひ好みに合いそうな作品を探してみて下さい。

架空ストア実店舗店頭での配布および、通販時の同封で入手できます。2月末まで。ダウンロードでの提供もありますよ。

続きまして3月1日の発行予定の第8号のテーマは「売名行為」です。
リードライターはあひるなんちゃらの関村俊介さんです。また「あひる」か!とお思いでしょうか。あ、そういえばあひるだ!とたった今気づきました、僕は。驚きです。初の劇作家の登場ですが、果たしてどんな作品が届くでしょうか。

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