最近のお話と先々のお話と

唐突ですが、架空ストアの売り上げはここ数年でだいぶ伸びました。

これは架空ストアの努力の成果…と言うよりは、
たくさんのファンを持つ作家さんが増えてきたことと、
足しげく通って下さるお客様のおかげですので、
こうして続けていけるのは本当にありがたいことだなあと、
あらためて感謝を申し上げる次第です。

率直に言って、儲かってるのかと言えば、全然儲かってません。
一時期よりはマシになったものの、人件費やサーバー代まで含めたらまだまだ赤字です。
金額に表れない収益(人脈とか評判とか)まで考慮して、ようやくトントンというところでしょうか。

儲かってないのになぜ続けているのか(続けていけるのか)と言えば、
それはやはり、「楽しいから」に尽きると思います。
楽しいに勝るものなしです。

で、ここからが本題なのですが、
「架空ストアをやっていくのが楽しい」と言った場合、
いろんな作家さんとの付き合いや、お客さんとのやり取りや、作品との出会いが楽しい…という意味で解釈されることが多いように思います。

もちろんそれは確かに楽しいことなのですが、
実は僕(店長)にとっては、もっと楽しいことがありまして、
それは、架空ストアの「システムを開発・改良する」ということです。
作家さんやお客さんのいろんなご要望を考慮したり、
意外なトラブルに対応したりしつつ、システムに改良を重ねていくのが、
楽しくて楽しくてなりません。

解決策のなかなか見えない難問にぶち当たると、がぜん燃えてきますし、
快刀乱麻な対処を思いつくと、快哉をあげてワンナップしそうなくらいジャンプしちゃいます。
とにかく好きなんですね、そういう作業が。
正解のないパズルを解くみたいで。

また、こういう開発力が、ほかのサイトにはない架空ストアの強みであるという自負もあります。
少なくともそこだけは負けないぞという思いが、モチベーションにもなっているわけで、結局のところ僕は根っからのエンジニアなのでしょう。

そうした楽しさに比べると、作家さんとの交流や、接客業的な部分は、
楽しくないとは言わないまでも、かなり苦手意識があります。
続けていくうちに上達するかなと思っていましたが、どうやらそうでもなく、
むしろどんどん下手になっている感すらあります。

あまり弱音は吐きたくないですが、
僕がもっと人付き合いがうまかったら避けられたであろうトラブルも少なからずありましたし、
付き合いが長く続いていたであろう作家さんもいました。
あらためて振り返ってみますと、
接客業的な部分は、本質的に向いてないと認めざるを得ません。

そうであるにも関わらず、作家さんもお客さんも増え続けているのは、
本当にありがたいことです。

一方で、接客業的な部分に費やす時間が増えたために、
開発業務のための時間がなかなか確保できないという問題が出てきています。

これは架空ストアの唯一の強みを発揮できないということですので、
このままですと、先行きは明るくありません。
落ち目になる前に、何とかしなくてはいけないところです。

そういったことを踏まえて、今後のことをあらためて考えてみますと、
世の中には、接客業が好きな人・得意な人というのがいるようですから、
そういう人に架空ストアの「表」の部分は任せて、
僕は「裏」の部分に専念するというのが、理想的な姿ではないかという気がします。

焦って進めるような話でもないですので、
今すぐどうこうするということはないのですが、
近い将来にそういう体制とすることを目指して、
準備をしていければと思っています。

もし、接客業的な面で、架空ストアに参加したいという方がいらっしゃいましたら、
軽い気持ちで構いませんので、お声掛けいただけますと幸いです。

また、お互いの相性ということもありますから、
とりあえず週一くらいのアルバイトで仕事を手伝ってもらって、
うまくやれそうか見極めるということも検討中です。
こちらもご相談いただければ一気に話が進みますので、お気軽にどうぞ。

 

こういう「店員募集」的な記事は、これまでにも何度か突発的に書いているのですが、
時々不意に募集しているというわけではなく、
随時募集しているのを、時々お知らせしております。

この記事は、現時点での最新の状況をお知らせしようという思いで書いてみました。
どなたかの何らかの良いきっかけとなることを願ってやみません。

相変わらず尻切れトンボ感のある記事になって恐縮ですが、
どうぞよろしくお願いいたします。