フリーペーパー架空非行第11号「デイジー・チェインソー」をリリースしました

フリーペーパー架空非行第11号をリリースしました。

第11号のテーマは「デイジー・チェインソー」です。検索すると90年代の初頭のイギリスのロックバンドが出てくるので、ああ、これがテーマかと思われた方が多そうですが、そうではありません。

いや、そうではないと言ったら言い過ぎで、実際のところ無関係ではありません。でも、無関係ではないと言っても言い過ぎな気もしてきます。どっちかな。どっちだろう。右か左か天秤ばかりが揺れたまんまでいつになっても静止しません。大音量のBGMにウーハーが利きすぎているからでしょうか。それともテーブルに置いた僕の手が震えているのでしょうか。

(ここまで書いて、筆が止まり、しばらく先が書けないまま数時間が経過して、キーッとなってきました。)

震えてないで、BGMも止めて、落ち着いて経緯を説明しましょう。

僕も最初は検索しました。

ただし検索ワードは「デイジー・チェインソー」ではなく「キリンジ」です。リードライターの木村ことりさんが、キリンジのことをやたらとツイートしていたので、ちょっと気になったんだったと思います。その時点ではデイジー・チェインソーのことは全く頭にありませんでした。そこそこ好きなバンドだったとは言え、20年以上前の話ですからね。

キリンジの曲名や詞をつらつらと眺めていく中で、「さよならデイジーチェーン」という曲があるのを知りました。とても良い曲です。すごく心惹かれるのを感じました。と同時に、その引力に不審なものも感じました。何だか強すぎるのです。細腕の少女がタグボート並みの力でグイグイ引っ張ってくるような、見た目の印象と物理が釣り合わない不自然な感じです。

これは何かあるぞ…と曲名をひたすら睨み付け、やがて僕は「デイジー・チェインソー」のことを思い出しました。

そういえば、あの生きづらそうだった女の子は、今どうしてるんだろう?

そこでまた検索に次ぐ検索です。インターネットが普及してなかった90年代初頭では知りようもなかったことが、いろいろ分かりました。予想通りのことと予想外のことが半々くらい。架空非行のことを忘れて、気が済むまで調べまくりました。

それからようやく架空非行の方に意識が戻ってきて、うんうん、この曲名はいいんじゃないか、「さよならデイジーチェーン」…と思って、愛用のペンでノートにメモをして、いろいろと事務手続きを済ませてから、さあ、木村ことりさんにテーマを知らせようと思って、再びノートを開いたところ、そこには「デイジー・チェインソー」と書かれていたのです。

これが経緯です。

ああ、これだとただの書き間違えのようですね。そうじゃないんですが、なかなかうまく説明できません。メモをした時点では、「さよならデイジーチェーン」と「デイジー・チェインソー」の区別なんて無くなっていて、前者の思いを込めて後者の文字を書いたんだ…と思ってもらえると、誤解はいくらかでも軽減できるでしょうか。

ともかく僕は、ノートに書かれた文字の、可愛らしさと凶暴さの共存するたたずまいにあらためて納得し、このテーマを木村ことりさんに伝えたのでした。

 

前置きがとても長くなりました。このテーマに快く応えてくれた木村ことりさんの作品は、「デイジーチェーン(数珠つなぎ)」を意識したループする物語です。後半の加速する感覚がまるでポップソングのサビのようで、原稿を受け取ってすぐに今号の成功を確信しました。果たしてこの円環を断ち切るノコギリを、手にする日は来るのか来ないのか。

ゲストは五十嵐彪太さんわたりさえこさん秋山真琴さん(雲上回廊)葉原あきよさんの4人+αです。愛嬌と異形が共存する「ポップ」が垣間見える作品がそろったように思います。テーマをうまくくみ取ってもらえて感無量です。

主に行数とレイアウトの都合で、掲載の順番はほぼ選択の余地がなかったのですが、何だか最初からそこに収まっていたかのようにピタッと並んでくれました。テーマの持つ謎の粘着力のせいかも知れません。

試し読みは5本です。新しめの作品が中心で、今回はマンガ作品のレイアウトを少し変えてあります。この方が魅力が伝わるんじゃないかと思うのですがいかがでしょうか。

 

架空ストア実店舗店頭での配布および、通販時の同封で入手できます。6月末まで。ダウンロードでの提供もありますよ。

続きまして7月1日発行予定の第12号のテーマは「パレードの落し物」です。

うっかり間違えて「パレードの忘れ物」って書きそうになります。どちらにしようか結構悩んだためですが、これもまた、「デイジー・チェインソー」と「さよならデイジーチェーン」のような関係じゃないかと思われます。

リードライターはMOCAさんです。くすっとBOOKのMOCAさんですよ。

 

原稿募集の詳細等はこちらをどうぞ。
http://store.retro-biz.com/fn_press.html

新しい商品を登録する時の注意事項「上書き禁止」

SideBの商品登録では、「商品名」や「バリエーション名」をいつでも自由に変更できるようになっていますが、これはあくまで「微調整」の為の仕様です。

一度販売した商品の商品名やバリエーション名を変更して、別の商品にしてしまうことは、禁止となっています。

例えば、商品「ブレスレット」にバリエーション「猫」「犬」があって、そこに「白猫」を追加したい場合、「猫」「黒猫」「三毛猫」に変更して、違いを分かりやすくするのはOKです。

また、単に「ブレスレット」ではそっけないからということで、「動物ブレスレット」とか、「本革ブレスレット」とかに変更するのもOKです。

一方、「猫」「牛」にしてしまったり、「ブレスレット」「カバン」にしてしまったりするのは、もはや別の商品になってしまいますのでNGとなります。

また、商品名は同じだけど、見た目が全く別のものになりました…というのも、お客様の混乱を招くだけですのでやめた方が良いでしょう。

 

ちなみに、別の商品に変更してしまうと、以下のような問題が生じます。

 

問題点1: 在庫履歴が正しく表示されなくなります。

SideBの在庫履歴で、2つの商品が混在する状態となってしまいます。例えば、「ぶっといバンダナ 水玉レッド」を「南の魚 4 吊り下げ式オデッセイ」に変更してしまった場合には…

本当はこうなのに…

 

このように表示されてしまいます。

 

問題点2: お客様の「お気に入り」にも影響が出ます。

お客様が「お気に入り」に登録した商品の画像や名前まで変わってしまいますので、「こんな商品をお気に入りに入れたおぼえないよ!」とか、「お気に入りに入れたはずの商品が消えた!」ということが起きます。

お客様の「お気に入り」にも影響が出ます。

お客様の「お気に入り」が勝手に変更されてしまいます。

 

問題点3: SideBの「お気に入り」にも影響が出ます。

変更前の商品についた「お気に入り」がそのまま変更後の商品に引き継がれてしまいます。お客様がどちらの商品を「再販売希望」としたのか「購入検討中」としたのか、分かりにくくなってしまいます。

前の商品についた「お気に入り」が分からなくなります

前の商品についた「お気に入り」が分からなくなります。

 

問題点4: お客様のご注文履歴にも影響が出ます。

買ったおぼえのない商品が表示されたりしちゃいます。

買ったおぼえのない商品が表示されたりしちゃいます。

※ご注文履歴が勝手に書き換わってしまうのは、非常に問題がありますので、この点につきましては、別途対策を検討中です。

 

問題点5: その他

それ以外にも、売り上げの管理や弊社内での在庫管理に面倒が生じます。
(商品の取り違えが起きやすくなります!)

 

 

そんなわけで、新しい商品を登録する時は、必ず商品の「新規登録」や「バリエーションの追加」で行って下さい。

上書きではなく「追加」です。

上書きではなく「追加」または「新規登録」です。

 

うっかり上書きしてしまった場合には、こちらで(ある程度は)元の状態に戻すことが可能ですので、お気軽にご相談下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。

https://store.retro-biz.com/owner.php?mod=inquiry&act=input

商品のお預りに関して規約の変更を検討中です

架空ストアをご利用いただく作家さんが毎年のように増えて、ずいぶんと賑やかになってきました。
10年近く前にたった数人の作家さんでスタートしたことを思うと、信じられないような思いもします。
何だかいちいち感謝したい気持ちでいっぱいです。

一方で、ごく稀にではありますが、作品を預けたまま音信不通になってしまう作家さんも出てきました。
作品をお返ししたいと思っても連絡が取れず、着払いで送っても宛先不明で返ってきてしまったりします。
恥ずかしながら現状の規約ではこのような場合についての取り決めがなく、「やむをえず作品を破棄する」ということもできないので、どうしようもないままお預かりし続けるしかありません。
何ともやりきれない状況です。

この調子でモヤモヤが溜まっていくのに指をくわえているばかり…というのもさすがにどうかと思いますので、委託解除・作品の破棄についての取り決めを、規約に追加したいと考えています。

具体的な内容は検討中ですが、「一定期間、納品がなく、メールや電話などでの交流もない作家さん」に対して、委託継続の意思を確認するメールを架空ストアからお送りして、「メール送信後、一定期間待っても返信がない」場合は、架空ストアで作品の破棄を行うというような次第になるかと思います。
(そんなことしたくはないですが!)

また、委託を継続しません…という返事が届いた場合には、通常の「作品引取」手続きで、作品をお返しすることになります。

重要な規約の変更となりますので、変更内容の詳細が決まりましたら、作家さん全員にメールで通知します。
またサイト上でも説明ページを用意するなどして周知に努め、その後十分な期間をおいてから実施することになります。

 

さて、ここまで読んでいただいて、すでにお気づきのことと思いますが、とにかく架空ストアからのメールが作家さんに届かないことには、どうしようもありません。

そのため、検討を始めたばかりの段階ではありますが、作家の皆さんには、メールアドレスのご確認をお願いいたします。
会員登録が古いメールアドレスのままになっていないか、架空ストアからのメールがスパム扱いになっていないかなど、今のうちに確認して、メールをちゃんと受信できるようにしておいて下さい。

メールの受信については、ログイン後に「マイページ」→「メールアドレスの確認と変更」で、テストを行うことができます。
また、パスワードやIDがわからなくてログインできない場合は、再発行を行って下さい。

▼会員ID・パスワードの再発行
https://store.retro-biz.com/lost_index.html

 

なお、「一定期間、納品がなく…」の一定期間がどれくらいかと言いますと、少なくとも数カ月とかではありません。
2年以上とか、ほとんどの作家さんにとっては心配のないレベルになる見込みです。
期限を設けずにのんびりと好きなだけ作品を預けていただけるというのが架空ストアの魅力の一つだと考えていますので、そこは今まで通り変わらないようにいたします。

 

いずれにしましても、商品の破棄はなるべくなるべく避けたいと思いますので、この件に関しましては、時間をかけてゆっくりと進めていく予定です。
不明な点や心配なことがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。

▼お問い合わせフォーム
https://store.retro-biz.com/inquiry_input.html

 

どうぞよろしくお願いいたします。

メニューに「店舗」を追加しました

実店舗をこれまで以上に盛り立てていこうということで、オンラインストアのメニューに「店舗」を追加しました。

「店舗」が追加されました

「店舗」が追加されました

 

吉祥寺駅からの道案内営業カレンダーが、今までよりもアクセスしやすくなっていると思います。

さらに、長らく「不定休」としていたのを、「土日祝日営業」に改めました。
不定休とは言っても、実質的にはずっと土日祝日の営業でしたので、これで営業日が変わるというわけでもないのですが、わざわざ歩いて行って営業してなかったらどうしよう…というような不安が少しでも軽減してくれたら幸いです。
また、営業時間の11:00〜17:30は今後若干変更するかもしれません。検討中です。

その他にも、実店舗の名称を正式に「井の頭店」としたり、店内の写真を最近のものに差し替えたりしています。

 

また、オンラインストアの紹介ページ(ご利用ガイド→架空ストアのこと)も修正しました。
架空ストアの歴史や運営会社などにもちょっと触れていますが、まだまだ薄い内容ですね。
このあたりは今後もう少し加筆していきたいところです。

井の頭店(実店舗)を盛り立てていくとは言っても、架空ストアのメイン・本店がオンラインストアであることには変わりはありませんので、井の頭店に追い越されないよう、工夫を重ねていければと思います。

両店舗とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

店員が増えました

ツイッターなどでは既にお知らせしてきましたが、架空ストアの店員が増えました。

毎日いるというわけではなくて、月に数日という程度なのですが、主に実店舗の業務を担当してもらうことになっています。

長らく途絶えている「実店舗でのイベント」も、遠からず再開されることになるかも知れません。

乞うご期待です。

昨日2日は、店内の商品を並び替えたり、店の奥にしまわれていた商品を店頭に出したりと、忙しく動き回ってくれたのですが、閉店後にあらためて眺めてみますと、ほとんど見違えるほどの店内になっていてとても驚かされました。

私とは雲泥の差のセンスの良さもさることながら、こちらが毎日毎日眺めているせいで何となく見過ごしてしまっている「穴」をきちんと埋めてもらえていて、視点が二つに増えることの意味と言いますか、新たな可能性を感じました。

何を大げさなと思われるかも知れませんが、いやいや、ホントに、ようやく次へ進めるなあという実感がしています。

とは言え、架空ストアの個性・特殊性を活かしつつ、その上で謙虚に他店の良いところを見習いつつ、だけど同じにはならないようにしつつ…と言うのは、なかなか大変な課題です。予算も微々たるものですしね。

ひたすら試行錯誤の連続で、正直なところ、うまくいかない可能性も低くはありません。着任早々、かなりのプレッシャーをかけてしまっていると思います。

私もできる限りのバックアップはしていきますが、何年も実店舗を運営した結果ようやく得た教訓が「俺、向いてないッス」というだけの私なので、基本的に無力です。

もし、実店舗の運営や企画について、皆様に何かアイディアがありましたら、ぜひお気軽にお知らせください。ちょっとした感想でも構いません。何気ない雑感でも、こちらとは違う視点からの言葉は、必ず役に立つはずです

▼ご連絡はこちらから。
お問い合わせフォーム

今まで通りのゆるーいノリを残しつつも、少しずつ前に進んでいく架空ストアでありたいと思います。新しい店員ともども、引き続きこねくり回すように可愛がっていただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

フリーペーパー架空非行第10号「山猫から聞いた話」をリリースしました

一日遅れの報告となりまして恐縮ですが、フリーペーパー架空非行第10号をリリースしました。

第10号のテーマは「山猫から聞いた話」です。どことなく宮沢賢治を思い起こすテーマではありますが、そちらへ進もうとするとたちまち道に迷い、ならば別の道だとピクニックへ繰り出せば、「果たして山猫は何を話したのか?」というお弁当にたどり着く前に、「え?話すの?山猫と?」という現代人として当たり前の戸惑いが立ちはだかり、さらには「山猫って家猫と何が違うの?」という不安に足をとられ、とりとめもなく話がそれてしまいがちなテーマでもあります。

リードライターは猫春さんです。山猫でも家猫でも無いはずですが、そのあたりをきちんと確認してみたことはありませんので、今回の作品で正体の尻尾くらいはつかめるのではないかと期待しています。山猫のいる世界がスルリとすべりこんでくるスリリングな呼吸の快作ですね。

ゲストは葉原あきよさん松岡永子さん萩野翔太さん五十嵐彪太さんの4人+αです。+αの部分で試行錯誤はあったのですが、この順番にしよう…というのはわりとすぐに決まりました。皆さんの腕をかいくぐって山猫がのらりくらりと駆けて行くような流れを感じていただけたら幸いです。

試し読みは5本です。わりと新しめの作品からちょっと懐かしい作品まで、幅広いラインナップになりました。空に関係する作品ばかりになったのは、怖いくらいの偶然です。これを必然であると言い張ってみたらどうなるか、しばらく考えてみたことはここだけの秘密です。

 

架空ストア実店舗店頭での配布および、通販時の同封で入手できます。5月末まで。ダウンロードでの提供もありますよ。

続きまして6月1日発行予定の第11号のテーマは「デイジー・チェインソー」です。
いきなり突拍子もないテーマが登場した感がありますが、リードライターは木村ことりさんです。愛らしさと凶暴さの同居する言葉の響きをどのように料理していただけるか、どうぞご期待ください。

原稿募集の詳細等はこちらをどうぞ。
http://store.retro-biz.com/fn_press.html

架空ストアの理想的な店員数は3人じゃないかと

5月から架空ストアの店員が1人増えます。いや、まだ契約内容の検討途中なので、断言してしまうのはよろしくないかと思うのですが、かなり高い確率で増えます。架空ストアの業務全般に参加してもらうつもりです。

今まで長いこと1人でやってきましたので、いざ増えるとなると、準備すべきこと・検討すべきことがいくらでもあります。顧客対応の分担とか、梱包のルールとか、管理システムの権限とか、作品の審査のこととか。その全てを事前に決めなくてはということではなくて、やってみないと分からないことも多々ありそうですから、しばらくは試行錯誤の日々となりそうです。

ところで、架空ストアの理想的な店員数は3人じゃないかと、僕は常々考えています。なぜ3人か?についての理由は多分に感覚的なものなので省略しますが、できることならばいずれもう1人増やしたい…と思うわけです。2人体制が安定して、架空ストアの規模も大きくなってきたら、満を持して3人目を…というところでしょうか。

でも、これから2人体制の試行錯誤を始めるのだったら、いっそのこと最初から3人体制で試行錯誤するという手もあるかと思います。2人体制には2人ならではの不便さもありますし、うまくいくかどうかも未知数ですから、3人が理想だと感じるのならば最初から3人の方がうまくいく確率は高い…かも知れません。

そこで、念のためと言いますか、どこにどんな縁が転がっているかも分からないから書いてみるのですが、架空ストアの運営を一緒にやっていきたい!という方はいらっしゃいますでしょうか?もし、いらっしゃったら、ぜひご一報いただけたらと思っています。

別に今すぐフルタイムで働いてほしいという話ではありません。架空ストアの利益は今のところあまり多くないので、それを3人で分けると、「おこづかい」程度の金額になってしまいますから、僕が本業(システムエンジニア)を持っているのと同じように、それぞれが別の仕事をしつつ、無理のない範囲で架空ストアの作業もして、何とか恰好がつく程度の売り上げを目指していく…ということになるかと思います。

最初に書きました通りとにかく試行錯誤の段階です。具体的にどのように役割をしていくのかはまだ分かりませんが、逆に言えば、今ならそれぞれの都合や事情を反映した形での体制作りが可能です。5月から参加しなくてはいけないということもなく、時々話し合いをしつつ、参加時期をうかがっていくのも良いでしょう。

なお、数年前に店員募集をしたことがあるのですが、架空ストアの存在を今日初めて知りました!というような方からのご連絡が非常に多く、何だか話が通じなくてとても苦労しましたので、今回は勝手ながら、これまでに僕(店長石村)と面識のある人を対象とさせて下さい。百歩譲って、面識があると言っても過言ではないくらい架空ストアのことを知っている人。いや、百歩も譲らない方が良いのかな。うーん、二十八歩くらいは譲るかも知れません。まあ、そんな塩梅で。

いきなり決心をする必要はありません。興味があったら、まずはご相談を。
https://store.retro-biz.com/inquiry_input.html

ちょっと今月は本業が立て込んでいるので、返事が遅めになるかも知れませんが、気長にお付き合いいただけますと幸いです。

フリーペーパー架空非行第9号「桜の森の満開の下」をリリース

フリーペーパー架空非行第9号をリリースしました。

第9号のテーマは「桜の森の満開の下」です。ご存知の方も多いと思いますが、坂口安吾の作品名を借りてみました。借りたからにはさっさと返さなくてはなりませんが、安吾先生が「返せ!」と言うまでは借りっぱなしでも良いかと思います。うっかり顔を合わせてしまっても、将棋の話でごまかせばきっと何とかなるでしょう。

リードライターはわたりさえこさんです。閻魔様と鬼たちの豪快な笑いが目と耳に残る快作が届きました。今後見事な桜の木に出会うたびに、彼らの宴を思い浮かべてしまうのではないでしょうか。なお、架空ストアでお預かりしている3作品の内容もさることながら、ブログの文章が非常に風通しが良く端正で、更新を楽しみにしてしまうくらいでしたので、今回思い切ってお願いしてみてご快諾いただけたのは本当に嬉しかったです。

ゲストは五十嵐彪太さん松岡永子さん氷砂糖さん奇まぐれ屋さん葉原あきよさんの5人です。それにくわえて安吾先生の「桜の森の満開の下」から一部を引用しています。作中で一番好きな個所…ではなく二番目に好きな個所を引用しました。一番好きな個所がどこか?という話を、いつか誰かとしたいと思ってます。前回誰かとそういう話をしたのは20年くらい前です。どういう内容の話だったかはもう忘れてしまいました。多分、話したということ行為自体が大切だったのでしょう。

試し読みは5本です。マンガなど、文章もの以外ばかりを選んでみました。桜吹雪の後の静寂を疑似体験するのにふさわしい試みになったのではないかと自画自賛してます。文章以外の試し読みはもっと早くやってみたかったことではあるのですが、第9号にしてようやく実現です。ずいぶん時間がかかったものです。

 

架空ストア実店舗店頭での配布および、通販時の同封で入手できます。4月末まで。ダウンロードでの提供もありますよ。

続きまして5月1日発行予定の第10号のテーマは「山猫から聞いた話」です。
坂口安吾の次は、やや宮澤賢治方面へ向いたでしょうか。リードライターは猫春さんです。山猫がやってきて話をしてくれると良いのですが、ひょっとすると対馬や西表あたりまで出かけていって話を聞かなくてはならないかも知れません。どうか無事に帰ってきてください。

原稿募集の詳細等はこちらをどうぞ。
http://store.retro-biz.com/fn_press.html

4月1日送料改定の注意点など

4月1日0時に架空ストアの送料が改定になります。

新送料の詳しい説明はこちらをご覧ください。
http://store.retro-biz.com/fn_ship201504.html

3月中にいただいたご注文(以下、3月注文)は旧送料での取り扱いとなります。3月注文であれば、4月になってからマイページでお支払手続きや配送方法の変更などを行っても、旧送料のままです。

ただし、4月に入ってからのご注文(以下、4月注文)と3月注文を、マイページで一つにまとめた場合、まとめたご注文は4月注文となり、新送料になります。ご注文をまとめる際にはご注意ください。

 

また、冊子やポストカードなど、今までメール便でお届けしていた商品は4月1日からは代替手段でお送りすることになります。これといって決定的な代替手段が無いため、しばらくは試行錯誤が続く見込みです。お届けにこれまでよりも若干の日数を要する場合もございますので、あらかじめご了承ください。

 

万が一架空ストアのサーバーが落ちたら…

人気作家さんの商品が発売されたりして、架空ストア(オンラインストア)へのアクセスが集中的に増えますと、コンピューター(サーバー)の処理能力が限界になって、いわゆる「サーバーが落ちる」という事態になることがあります。

物理的に棚からゴツンと落ちるわけではありません。サーバーが応答しなくなってしまう状態のことをそう呼びます。

サーバーが落ちてしまうと、架空ストアの全ての機能が利用できなくなってしまいます。もちろん商品をカートに入れることも、ご購入手続きを進めることもできません。

そうしたトラブルが起きないように、日ごろからサーバーのメンテナンスを行い、大量のアクセスにも耐えられるようなシステムの改良を行っておりますが、こういう努力というものは、時として無残なくらいにあっさりと、現実に打ちのめされる傾向がありますので、実際のところ、いつサーバーが落ちても不思議ではありません。何の前触れもなく、明日落ちるかも知れません。そういうものです。

そこで、万が一サーバーが落ちた場合の注意事項を、今のうちにここに書いておきたいと思います。これを読んでいただければ、トラブルは最小限に抑えられる…かも知れません。

なお、このブログは、架空ストアのサーバーとは別のサーバーに置いてありますので、架空ストアが落ちても読めるはずです。
(こちらのブログにアクセスが集中して落ちる可能性もゼロではないです。)

 

■架空ストアのサーバーが落ちた場合の注意事項

1. 架空ストアがブラウザに表示されなくなったり、クリックしても次の画面に進まなくなったら、「落ちた」可能性が高いです。その状態でブラウザの「再読込」を何度も押したりすると、サーバーの復旧に悪影響となりますので、なるべくブラウザを閉じて、しばらくはアクセスしないようにして下さい。

2. メールや電話でのお問い合わせはなるべくお控えください。サーバーの復旧予定等を個別にご案内することはできません。

3. サーバーの復旧作業の最新情報は架空ストアのツイッターでご確認ください。ツイッターのアカウントを持っていなくても見られます。

4. サーバーの復旧までに要する時間は、ほとんどの場合予測がつきません。数分で復旧することもありますが、深刻な場合は数日かかる場合もあります。復旧するまでの間は、原則として復旧作業を最優先とし、その他の業務は一時休止させていただきます。実店舗の営業時間内の場合、実店舗を臨時休業にすることもあります。

5. ご注文の途中でサーバーが落ちた場合などは、注文がちゃんと完了したのかどうかが心配になるかと思いますが、サーバーの復旧前ですと、こちらでも確認が難しいです。大変申しわけないのですが、サーバー復旧後にマイページの注文履歴でご確認をお願いいたします。

6. 「サーバーが落ちたせいで、欲しかった商品が買えなかった!」という場合でも、こちらで代替の商品を用意するなどの補償を行うことはできません。本当に恐縮ではありますがご了承ください。